米国とイランは、両国間の紛争を終結させるための和平合意に到達した。米国のトランプ大統領は、イランとの合意が完了したことを宣言し、ホルムズ海峡の封鎖解除と自由航行の再開を承認した。これに伴い、米海軍による封鎖措置も即時に取り消される。
仲介国であるパキスタンのシャリフ首相は、両国がレバノンを含む全ての戦線において軍事作戦を即時かつ永久に終了することで合意したと発表した。今月19日にスイスで公式の署名式が行われる予定であり、今後は技術的な協議が進められる。仲介にあたったカタールや、サウジアラビア、トルコといった関係各国の協力がこの合意形成を支えた。
日本政府は今回の合意について、事態の収束に向けた前進として歓迎の意を表明した。我が国はこれまで一貫して事態の沈静化と外交的解決を強く求めてきた経緯があり、関係国による粘り強い交渉の結果としてこれを評価している。今後は合意内容が着実に履行され、ホルムズ海峡における安全な航行が保障されること、そしてイランの核問題をはじめとする残された課題についても早期の最終合意が実現することが強く期待されている。


