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塩ビ樹脂の出荷実績落ち込む、半導体工場や物流基地など好調

日本国内の塩ビの需要が低迷している。塩ビ工業・環境協会のデータによると、パイプ・継手や窓枠、樋などが含まれる硬質用塩ビ樹脂の出荷実績は7月で前年度比101.5%、8月で88.2%、9月で93.5%となった。同協会副会長の西原浩孝氏は、塩ビ需要について「かなり住宅着工件数に比例する」と指摘。そのうえで「非常に低迷はしているが、自動車、電線、内装系などかなり幅広い需要がある」と話した。

10~12月の盛り上がりに期待されている状況の中、10月下旬となる足元の商況では「半導体工場、物流基地などが非常に好調であるため、少しずれてくると思うが、その辺の需要は今後また変わっていくようになってくるかな、と思っている」と感想を述べた。