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KK線を歩行者中心の公共空間へ、新たな木材販路の可能性

5月1日、木材が多く使われる場が新たに整備される旨、1次情報を報じた。既報を参照のこと。以下はその3次情報となる。

東京都都市整備局は全長約2km自動車専用道路「東京高速道路」(略称はKK線)を歩行者中心の公共的な空間へと作り変える方針を示す。整備事業者はKK線とその下にある賃貸スペースを管理運営する東京高速道路株式会社だ。

2020年代中頃に整備に着手し、全区間の整備完了の目標時期を2030年代から40年代としている。しかし、都市空間の価値や魅力の早期創出に向け、周辺まちづくりと連携した段階的整備等による一部区間の早期開放を図っていくという。

KK線は首都高速道路の新たな都心環状ルートの整備により「その役割が大きく低下する」という。これに伴い、歩行者中心の公共的な空間として再生させる。再生にあたっては「植栽、アート等の導入やまちを眺めることができる視点場の工夫、日本の文化や有楽町、銀座、新橋など沿道地域の多様な個性をアピールするなどにより、世界から注目される観光拠点を目指す」としている。

具体的な目指すべき将来像としては①高架道路の形態をいかした広域的な歩行者系ネットワークの構築、②連続する屋外空間をいかした大規模なみどりのネットワークの構築、③既存ストックをいかした地域の価値や魅力の向上――を挙げている。