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顧客がAIで業者選定する事例も 生成AIの利活用に関するアンケート結果公表

(一財)住まいづくりナビセンターは、リフォーム情報サイト「リフォーム評価ナビ」に登録しているリフォーム事業者を対象に「生成AIの利活用に関するアンケート」を行った。これによると、業務においてAIを日常的に活用している企業は54.4%であり、時々活用している企業と合わせると76.5%にのぼる。

具体的な活用業務の内訳をみると、メール返信文の作成や添削、問い合わせへの回答案作成といった顧客対応で最も多く活用されており、42社が取り組んでいる。次に多いのがSNS記事の作成やチラシのキャッチコピー案などのアイデア出しを含む集客・販促で31社となっている。

出典:(一財)住まいづくりナビセンター

続いて、打合せや会議録の要約、見積書作成の補助、補助金や法制度の調査といった事務・効率化の業務には25社が活用している。デザインのアイデア出しやパース作成の補助を行うプラニング業務には22社が活用している。

一方で、AIを活用していないと回答した企業は12社であり、施工上のトラブル解決の検索や技術マニュアルの作成といった現場・技術に関わる業務での活用は9社にとどまっている。

また、問い合わせや商談中のお客様がAIを活用していると60.3%の事業者が回答した。具体的には、リフォームの知識を得るためにAIを利用して会社を選ぶとの回答があった。回答者によれば「リフォームが初めてなので、どこに連絡していいか分からずChatGPTに聞いたところ、『口コミ評価が高くお勧め』と出てきたのでTELした」という声が顧客から寄せられたとのことだ

このほか、自身の望むリフォーム内容や会社に求める姿をAIに相談して問い合わせてきたりするケースがある。さらに、希望の間取りやデザインをAIでまとめて伝えたり、顧客自身が画像生成AIで作成したリフォームイメージを共有したりする事例も報告されている。