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トラックドライバー、荷待ち・荷役等時間が約3時間から約2時間へ減少

国土交通省は7月10日、トラックドライバーの1運行当たりの平均拘束時間に関する調査結果を公表した。本調査は、2025年11月25日から同年12月24日にかけて、一般貨物自動車運送事業のうち実運送を行う事業者を対象に実施された。

出典:国土交通省

調査結果によると、トラックドライバーの1運行当たりの平均拘束時間は10時間13分となり、前回調査である2024年度と比較して1時間33分減少した。この拘束時間減少の主な要因は、荷待ち・荷役等時間が2時間2分となり、前回から1時間16分減少したことにあるとされている。

一方で、運転時間については横ばいであった。国土交通省は、この状況について、2025年4月に施行された改正物流効率化法により、荷主および物流事業者に対して荷待ち・荷役等時間の短縮などの努力義務が課され、各主体がその履行に努めていることが寄与しているとみている。

同省は、改正物流効率化法に基づく基本方針において、1運行の荷待ち・荷役等時間を2時間以内にする目標を掲げている。依然として個別には長い荷待ちや荷役等時間が発生しているケースがあることも踏まえ、国としては目標が安定的に達成され、さらに短縮が進むよう引き続き取り組んでいく方針を示している。