農林水産省の坂本哲志大臣は20日、大臣記者会見でスギ人工林伐採重点区域の設定について言及した。全国のスギ人工林、約440万haの2割、約98万haが重点区域に設定された模様だ。以下は大臣発言。
「昨年10月の関係閣僚会議で取りまとめられた『花粉症対策初期集中対応パッケージ』では、スギ人工林の伐採・植替え等の加速化等の対策を集中的に実施するため、本年度中に重点区域を設定することとしている」(坂本大臣)。
「今般、各都道府県が重点区域を設定したことから、その結果を取りまとめたところ、全国のスギ人工林、約440万haの2割、約98万haが重点区域に設定された。今後、各都道府県が中心となり、自ら設定した重点区域において、一つ目は意欲ある林業経営体への森林の集約化、二つ目は伐採・植替えの一貫作業の加速化、三つ目が伐採・植替えに必要な路網の整備等を推進していくこととしており、国としても、これらの取組を支援していくということにしている」(坂本大臣)。


