日本電線工業会では「一部電線ケーブルにかかる会員各社の新規受注停止等のお知らせおよびご協力のお願いについて」との書面を12月5日に公表している。
書面では主に高圧ケーブルの新規受注停止などについて触れられており、「できる限り増産し、最大限の出荷を続けておりますが、今後も、会員各社の状況にもよりますが、場合によっては一定期間、一部品種の電線ケーブルにつきまして新規受注停止や納期の再調整が生じざるを得ない場合なども危惧されております」としている。
こうした電線ケーブルは例年5~8月にかけて低需要期となり生産余力が生じる場合があるという。工業会では「納期に余裕を持ったご発注、年間での発注時期および所要時期の平準化、適切な仕様のケーブルの選定・選択に加え、特に大型案件においてはできる限りの線種・量の早期確定により受給状況緩和へのご協力をいただきますようお願いします」と述べた。

図表を差し替えました(2023年12月21日10時06分)


