既報「金物の試験評価書、木材の密度で強度かわる現状に疑問の声」の続報。耐震の専門家は「金物の試験評価書を出す評価機関の態度による」と指摘した。実際にスギを試験体として試験する際にも密度が0.38g/cm3の試験体で行うこともあれば0.50g/cm3のもので行うこともある。この際、評価機関によっては木材密度について「提言」という形で指摘することがある。
一方で、密度が低い場合にどのような結果となるかについては考慮した上で許容範囲を決めているため、「あまり問題ないと思うが、全ての評価機関が(提言を)をやっているかどうかは知らない」という。
また、木材密度の違いが「どの程度強度に効くかということも、まだ正確にはわかってない面もある」と話した。


